保育の特徴
主体性や人とのかかわり力を育てることを大切にし、子ども達一人ひとりの発達を考慮した、人とのかかわり力、自己有能感を引き出す環境設定をしています。
0歳から6歳までの子どもの集団において、発達差のある異年齢同士、同年齢同士のかかわり合いができる保育をします。
また、子ども達の、五感を刺激し育てるために自然に触れることができる環境を大切にします。
異年齢保育による子ども同士の関わり合い
子ども達は、異年齢集団の生活の中で、保育者を始めとする様々な人との関係を体験し、社会性を自然に身に付けます。また、生活習慣の自立や言葉のやりとり、知的な探究心も異年齢集団の関わりから自然に獲得していくなど、子どもの成長には、非常に大切で欠かせないものです。
- 子ども同士の関わり合い(思いやりや憧れ)
- 一人ひとりの発達過程に応じる保育環境
チーム保育
様々な子どもたちの発達を捉えるためにも、多様な視点による見守りが必要となります。一つのグループを複数の保育者により構成し、チームワークで叶える保育を目指していきます。
- リーダー・サブ・アシスタントの3役による構成
- 複数の視点による子ども一人ひとりの理解
子どもが主体的に活動する為の環境構成
子どもの活動への意欲を高める為、保育者からの一方的に与えるのではなく、子ども達が自ら選択します。ここでは、基本的な要求を十分に満たし、適切な判断力が生まれます。また、選ぶということで自らの思いを実現し、最後までやり遂げる達成感を通して、自由と責任のルールを身につけていきます。